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医師とドクターカー

医師が乗り組んで、いち早く救急現場に出動するドクターカーには、いくつかの種類があります。


自治体が運営し、消防本部の傘下にあって、最新医療器材を搭載した患者を搬送できるストレッチャーを備えている高規格救急車を使用して消防署員の救命救急士などとともに当番医師が乗り組むタイプ。


病院などが直接運営し、やはり最新医療器材を搭載した患者を搬送できるストレッチャーを備えている高規格救急車を使用して医師と看護師が乗り組むタイプ。


患者搬送用のストレッチャーを備えず、現場に医師と看護師を運ぶことが目的の普通の乗用車をベースにした車両を使用するタイプなどがあります。


患者搬送用のストレッチャーを備えず、現場に医師と看護師を運ぶことが目的のドクターカーは平成20年4月25日公布の道路交通法施行令改正によって、患者搬送機能のない普通乗用車を緊急自動車として登録出来ることになり実現したものです。


日本で最初のこのタイプのドクターカーは、2008年9月1日から運用を始めた岐阜県立多治見病院のドクターカー、DMERC(Doctor driven Medical Emergency Response Car)であるといえます。


高規格救急車を使用したドクターカーと普通の乗用車をベースにしたドクターカーの違いは、なんといっても、乗用車をベースにしたドクターカーの導入費用が高規格型救急車両のおよそ10分の1で済む点です。


さらに、消防の救急本部が運営する場合と比べて、車両が病院に常駐していることによって勤務中の救急専門医や看護師を乗せて直ちに出動することができるため、医師への負担も少なく、時間的ロスも低く抑えることが出来るとされています。


ドクターカーは、ドクターヘリほどの速度はありませんが、夜間や視界の悪い悪天候などドクターヘリが飛べない状況でも運行できるのがメリットです。これからは、この乗用車をベースにしたドクターカーが普及するのではないかと考えられます。ちなみに、医師を現場に運ぶことを第一に考えるドクターカーを欧州型ドクターカーと呼んでいるようです。

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